桶谷式治療手技(乳房マッサージ)とは
桶谷式乳房マッサージ(桶谷式乳房手技)とは、助産師・桶谷そとみ(1913-2004)が考案した乳房マッサージです。
第2次世界大戦の最中、母乳が足りず命を落としていく赤ちゃんを目の当たりにするというつらい経験から、「母乳は出るものであり、出せるようにしなければ」という思いで試行錯誤の末、お母さんに苦痛を与えず乳房の調子を整える独自のマッサージ方法を確立しました。
この乳房マッサージにより、乳房全体が柔らかくなり、赤ちゃんが飲みやすい乳房になっていきます。
桶谷式乳房管理士は、3年以上の臨床経験のある助産師が、研修センターにおいて1年間所定の研修を修了し、認定された母乳育児支援の専門家です。
詳しくは、桶谷式母乳育児推進協会のサイトをご覧ください。